日本海であがったカニはまさに冬の味覚の王者。
刺し、すき、焼きなどどれで食べてもそれぞれの美味しさがカニにはあります。
若狭ふぐとは福井県で生産されているとらふぐで、全国で養殖されている場所の中で最も北限の地です。
そんな日本一寒い場所で生産者たちが丹精込めて育てたとらふぐは、「若狭ふぐ」というブランドで高い評価を受けています。
他県に比べてひと味もふた味も違う美味しさを誇る若狭ふぐが育つ一番の理由は、恵まれた養殖環境が挙げられます。
3~5月の嶺南地方は、雪どけ水により他地域に比べて低水温の期間が長い。
そんな冬の期間の過酷な環境と冬場でも比較的穏やかな波の場所で養殖された若狭ふぐは、身が締まり、旨みを十分に蓄えるのです。
旨みたっぷりの若狭ふぐをご堪能下さい。